幼児リトミックの理念や思想は「自然のもくろみに素直に従い、成長している幼児達の心身の調和・秩序感・上層、旺盛なる好奇心や豊かな想像力、元気さを育成する」を目的にしています。こどもの好奇心が膨らみ、成長ごとに音楽の楽しみ方が広がります。
生後6ヶ月頃からレッスンに参加することができます。
ママ・パパの膝の上、あるいは抱っこされながら、リズムやメロディーを一緒に体験します。タンバリンを一緒に叩く、クレヨンを持ってみる、一つ一つの体験から徐々にできることを増やしていきます。一緒に歌う、語りかけることでママ・パパとこどもたちとコミュニケーションを取ってあげてください。
先生の呼びかけにお返事したり、タンバリンをもって歩いたり、ママ・パパに見守られている安心感の中で、少しずつ自己を表現し、一人でできることが増えてきます。
身体の動きと音階を関連付けて身に付けたり、音符カードを使ってタンバリンでリム打ちをするなど、音楽的な要素もさらに加わってきます。
自我が芽生えるこの年代では、ママ・パパから離れ、こどもたち自身が主体的にレッスンに参加するようになります。自分で名前や年齢が言えるようにするといった日常的な習慣を身に付けると同時に、音階トレーニングや、リズム打ちも少しずつ種類を増やし、タイム・スペース・エネルギーを意識した身体表現や、鍵盤に触れる機会を設けるなど、音楽教育として高度になっていきます。
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