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幼児リトミック便り  更新:2019.12.16

母子分離は急がないで大丈夫!親子の時間を大切にして

こどもが新しい環境に不安を感じるのは自然なこと



 

幼稚園や保育園への入園、小学校への入学。こども達は成長とともに、新しい環境へどんどん飛び込んでいきながら発達の段階を一歩一歩あゆんでいきます。


 

0歳~3歳の小さな子ども達に「入園準備」として、母子(親子)分離を急いでしまう親御さんもいらっしゃるかと思いますが、無理に子どもの成長を急がせてしまうとそれがかえって分離不安のストレスを過剰に与えてしまうこともありますので気を付けて。


 

乳幼児の頃は、ご両親の愛情をたっぷりと感じたいお年頃です。

 

ママもパパも、日々新しい事に出会っていく赤ちゃんや小さな子ども達とかけがえのない時間を、たくさんの愛情とともに一緒に過ごしてあげて下さいね。

 

国立音楽院のKMA幼児リトミックでは1985年に体系化した当初から【モンテッソーリ教育】の考え方を取り入れ、子どもたちの自主性や自発性を自然な形で育成していくことを重視しています。


 
年齢に合わせたプログラムの中には音楽要素以外にも様々なノウハウが詰め込まれています。小さなお子様の教育に悩まれる方にとって、何かしらの参考になれば幸いです。

 
 

 
 

赤ちゃんを不安に感じさせることなく、乳幼児の頃にできることはある?




 

幼稚園や保育園へ入園することで一番大きな変化は親と離れた場所で、集団生活をすること

・うちの子は積極的なのは良いけれど、他の子に迷惑をかけないかしら…?

・うちの子は大人しいけれど、お友だちとうまくできるかしら…?

・うちの子は甘えん坊さんだから、親がいないところに行かせるのは心配…


 

ママやパパも、子どもの成長に合わせて色々と新たな心配事も増えるものですよね。

 

自然と人と関わることが好きになるための一つの手段として、親子で参加できる乳幼児期のリトミックは情操教育の観点からも、とても適しています。

 

何よりも大事なのは子どもが安心感を感じていること。安心感があることで初めて、子ども達は人と関わることが好きになることを感じています。

 


 
 

また、リトミック指導員の先生はアドラー心理学に基づき、子ども達を終始励ましながらプログラムを行なっています。

 

KMA幼児リトミック教室ではこのように自然な形で子ども達は自己肯定感と自発性を身に付けています♪

 

色々な情報が溢れる時代。子育てに悩まれる皆様にとって少しでも参考になりましたら幸いです!

 

 

 

国立音楽院・編集部

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